2007年03月17日

art Kudosオンライン公募展

昨年も紹介したartKudosが下記の日程と要項で2007年度の公募展への参加者を募集しています。まずはart Kudosのホームページに行き、2006年度の受賞者の作品を見て、自分の作品がこの公募展の色やテイストに該当するのかどうか。確かめてください。このart Kudosの公募展はオンライン上ですべて行われるので応募者も多くその分受賞する確率も小さくなってきます。あまりにも自分の作風と過去の受賞者の作風が違う場合は、参加費用の$30.00と手間が無駄になる可能性が大きいです。今回の審査員であるPeter Trippi氏は19世紀イギリス絵画が専門。ご覧のように、このart Kudosの受賞作品も何処となく19世紀のイギリスを思い興させるような作品が多いですね。


【期限】
2007年6月25日まで

【参加資格】
18歳以上なら誰でも参加可能。アクリル、油彩、水彩、パステル、プリント、写真、degital art、彫刻、混合媒体、ガラス、クレイ、ファイバー(衣類を除く)。ジュエリー、クラフトを除く。提出作品は作家の手で作られたオリジナルの作品に限り、コピーや、第三者により撮影されたものや、手を加えられたものを除く。

【審査員】
2007年度は隔月誌Fine Art Connoisseur編集長のPeter Trippiを審査員を迎える。Peter Trippiは以前、New York Dahesh Museum of Artのディレクターや、1998年から2003年まではBrooklyn Museumの副ディレクターなどを歴任した人物です。特に19世紀のイギリス絵画に詳しく、何冊かの著書も出版している。

【賞金】
選考作品は2007年8月15日から開催される同サイトで発表され、計$3,000の賞金が審査員によって授与される。1位$1,000、2位$750.00、3位500.00となっています。

【販売手数料】
掲載される作品は公募展を通じて販売することを奨励します。その場合の販売手数料は一切かかりません。掲載作品を販売しない場合は、作者の連絡先を掲載することも可能です。

【作品提出方法】
参加料$30.00を支払い、1作品につき1枚の画像まで提出可能です。彫刻と立体作品に関しては1作品について2画像までとします。作品は35mmスライド、JPEGまたはTIFFフォーマット、写真のいずれかで提出してください。オリジナルの作品は提出しないでください。現物に近い色調等が確認できるクオリティの高い画像を提出してください。返信用封筒に住所と切手を貼って提出作品と共に同封すれば、スライド、写真、CDを返却します。

【審査結果】
最終選考を通過した方には2007年8月1日までにご連絡します。この公募はあくまでもオンラインの公募展となるので、最終選考に通過してもオリジナル作品の提出は求められません。最優秀者は8月15日に行われるオープニングセレモニーで発表されます。

■順序

@下記のエントリーフォームに必要事項を記載
A出展作品の画像を送信
B出展料の$30.00を支払う

*出展料の支払方法は、Paypalかチェックとなりますが、通常日本から出展される場合はPaypalのみとなります。

下記リンクからエントリー用紙に繋がります。英文記載等で質問のある方はコメント欄にご記入ください。あなたが分からないところは、きっと他の方も疑問に思う箇所ですのでやり取りはコメント欄で公開します。


artKudos公式サイト
http://www.artshow.com/artKudos/prospectus.html
posted by takita at 04:31| Comment(28) | TrackBack(0) | competition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月10日

Portland TILT Gallery and Project Space 第2回「SOFT」公募展

TILT Gallery and Project Spaceでは現在、公募展「SOFT」への参加者を募集してます。この公募展では、やわらかいという意味合いである"SOFT"というイメージを独自の解釈で知覚的に表現した新しい作品を募集しています。使用メディアに制限はなく平面、立体作品いずれの作品も受け付けています。この公募展は2007年7月5日〜28日まで開かれ、受賞者参加のオープニングレセプションは7月5日に開かれます。すべてのPRやマーケティングはTILT Gallery and Project Spaceで行われます。

審査員はPICA(Portland Institute for Contemporary Art)のVisual Art DirectorであるKristan Kennedy。彼女はNew York State College of Art and Design at Alfred Universityを卒業し、オレゴン州ポートランドにあるElizabeth Leach Galleryに勤務。1999年と2006年にPortland Art Museumで行われたビエンナーレにも参加しています。


【応募方法】
■1名に付き3作品まで応募可能です。作品はスライドまたはデジタルファイルでお送りください。(できればデジタルで郵送して欲しいとの記載があります)。
■スライドで応募する場合は、スライド本体に名前、応募点数3点の中の1-3の番号また、作品の上の方向を示す矢印↑を入れてください。(主催者側は出来るだけデジタルファイルでの応募を希望しています)
■デジタルファイルで応募する場合は、jpeg 300 dpiのフォーマットでCD本体に名前とメールアドレスを記入してください。
■氏名、作品タイトル、使用メディア、制作日、作品のサイズと販売希望価格を記載したものを同封してください。
■連絡先を含む履歴書(必須)とアーティストステイトメント(希望者のみ)も同封してください。
■応募費用は$15.00で、宛先をTilt Gallery and Project Spaceと記入したチェックのみの受付となります。(応募希望者でチェックで支払が可能でないかたは、メールにてご連絡ください。paypal等の支払に関して直接Tilt Gallery and Project Spaceに問い合わせてみます)
■自身の住所、氏名、切手を貼った返信用封筒が同封されている応募者にのみ作品を返却いたします。


【郵送先】
Tilt Gallery and Project Space
625 NW Everett Suite 106
Portland, Oregon 97209


【スケジュール】
4/15  応募受付最終日
5/15  メールにて受賞者へ連絡
6/10  作品の納品最終日
7/5   オープニング
7/28  最終日


インスタレーション、写真、絵画など幅広い作品を取り扱っているアメリカのコンテンポラリーギャラリーのようです。参加費用が$15.00と安いこと、提出書類等が少ない点などを考えると、すでにsoftというイメージに当てはまる作品をお持ちの方は応募するのも良いかもしれません。主催するギャラリーによって、そのギャラリー独自のカラーというものがあります。今回もTILT Gallery and Project Spaceのホームページで、過去の取扱作家や作品を確認した上で、自分の作風に合うようでしたら応募してみてください。あまりにもかけ離れているところに応募するのは費用と時間の無駄となる可能性が大きいです。
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2007年03月03日

Raid Projects:The Artist In Residence Program

Raid Projectsでは2007年4・5・6月の期間中、現在空きがある「Artist in Residency」のスペースに興味のあるアーティストを募集しています。このThe Artist In Residence Program(AIR)は3〜6ヶ月の期間、予め用意された住居やスタジオスペースに住み創作活動に打ち込み、滞在期間の最後の月にその集大成として個展を開催するというプログラムです。滞在期間中は、RaidのスタッフがLA在住のキュレーターやコレクターなどに働きかけ、個別にLAのアートシーンとのコミュニケーションを強めるお手伝いをします。

AIRの住人は主に海外からのアーティストですが、米国内からの参加も可能です。居住スペース、スタジオにかかる料金は毎月$1,400.00(約17万円)となります。審査通過後には1ヶ月分の住居費($1,400.00)を敷金として納めなければなりません。

【応募方法】
AIRには所定の応募書類や期限は設けていません。
興味のある方は、あなたの履歴、作品イメージ(スライド又はCD)、アーティストステイトメント、志望動機、プレスでの評価などの提出可能な書類を下記に郵送またはe-mailにてお送りください。

Raid Projects
Artist in residency program
602 moulton Ave
Los Angeles, CA90031

e-mail
Colton Stenke(Artist in Residency Coordinator)
colton@raidprojects.com
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2007年02月19日

School of Art Summer Residency Program 2007

The Cooper Union School of Artでは今年で5回目をなる2007年度Summer Residency Programへの参加者を募集しています。これはアート、デザイン界で有名な同大学が、若い才能豊かなアーティストに夏期5週間ニューヨークに住み、居住スペースとスタジオをあらかじめ用意し(費用はかかります)、集中的にアートを学んでもらおうというプログラムです。その結果、NY滞在期間中に得た実力と知名度の向上を利用し、今後の活動に役立ててもらうというものです。

用意されるスタジオはセミプライベートとなっており、その他にもグループディスカッションや、著名なNY在住キュレーターによる批評や講義などが受講できます。滞在先はスタジオの向いにある低価格なCooper Union Residence Hallで近くにはEast Village,Soho,Noho,Chelsea Galleryなどに囲まれアートを学ぶには刺激的な環境となっています。このプログラムは、今後アーティストとして活動するにあたり、集中的なスタジオワークを通してニューヨークに在住するほかアーティストや評論家、ギャラリストなどの様々な人の意見を取り入れたいという方にはよいプログラムだと思います。もちろん海外からの応募の可能です。ただ、料金が5週間で50万円以上となり、NYへの渡航費、食費なども含むと100万円以上かかるので、時間とお金に余裕のある方向きかもしれません。ただ、既に5回目ということ、下記にあるような実際NYで活動しているアーティストの生の意見や感想を聞ける機会なので、今後世界を視野にいれて活動していきたいアーティストにとっては英語勉強も兼ねてよい勉強の場になるかも知れません。

例として、2006年のゲストとしてこのプログラムを訪れたのは下記のような方です。(2007年度のゲストはまだ発表されていません)
Matthew Benedict, Susanna Coffey, Steve DiBenedetto, Margot McLean, Danica Phelps, and David True, critics Jerry Saltz and Peter Schjeldahl, gallerist Zach Feuer, and renowned scholar James Hillman

■プログラム詳細
5週間のプログラムとなります。

【授業料】$3,800.00(約45万円)
【住居費】$1,200.00(光熱費込み)(約14万円)
【募集締切】2007年3月23日
【合格者への通知】2007年4月10日
*合格者は5月4日までに授業料の一部を支払わなければなりません。
【Summer Programの期間】2007年6月13日〜7月14日
【応募方法】
・応募用紙(こちらよりダウンロードしてください)
・応募費$25.00(Cooper Union宛てパーソナルチェックのみの受付となっています。募集に興味のある方はご連絡ください。チェック以外の送金方法を直接確認してみます。)
・履歴書
・Cooper Union滞在中の何を学び得たいのかの目標を1ページにまとめて提出。(プリントと写真志望の方は使用する器具とどのような技術で作品を創作するのかを記載すること)
・10-20枚の作品のスライドまたはデジタルポートフォリオ(日付、メディア、サイズを記入)
・自身の住所、氏名を記載した応募時の書類すべてが収まる切手付返信用封筒
・自身の住所、氏名を記載した返信用はがき(書類を受理した際にCooper Unionから郵送されます)


下記の書類を揃え、郵送にて応募してください。
インターネットでの受付はしていません。
The Cooper Union, School of Art
30 Cooper Square, New York, NY 10003
Attn: Summer Residency Program
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2007年02月14日

"Best of the year 2007" by Marziart International Gallery

ドイツのハンブルグにあるMarziart International Galleryが主催するコンペ「Best of the year 2007」で参加者を募集しています。18歳以上の方ならだれでも参加可能で、対象メディアは写真、絵画、彫刻(インスタレーションを除く)となります。才能あるアーティストにその活動をドイツでも知ってもらう為、ギャラリーでの展示も無料(通常420ユーロ)となります。

■カテゴリー
絵画/写真の方は下記の5つの中から選択してください。
Landscape、Cityscape、Still Life、Portrait(People)、Abstract

彫刻の方カテゴリーの制限はありません。


■受賞者
受賞者は2007年4月17日以降に通知される予定です。各カテゴリー(上記5カテゴリ)から1名と彫刻からの最優秀者には各自の5-8作品(サイズによる)がギャラリーで展示され(展覧会詳細は下記参照)、ギャラリーのサイトにも1年間その作品が掲載されます。詳細に関しては後日各自に通達がくるそうです。


■審査員
Annett Matthiesen, ギャラリーオーナー
Franziska Seifert, 彫刻家、画家
Marion Zimmermann, 画家、ギャラリーオーナー


■展覧会
Marziart International Galleryにて2007年5月25日〜6月7日まで開催されます。5月25日に行われるオープニングパーティーで受賞式が行われます。ギャラリーへの作品の搬入に掛かる費用はアーティストの負担となります。


■保証と販売契約
ギャラリーでの展示期間中作品は保険にてカバーされます。展示中に販売された作品の20%は手数料として徴収されます。


■DM
DMはギャラリーで作成し、50枚は受賞作家に渡される予定です。また、展示はいくつかの雑誌等で告知予定です。


■応募方法
こちらの申込書から情報を送信してください。
・写真、絵画作品は幅100cm以内
・最低5作品のイメージをjpegファイル(600pix)と

出品カテゴリー
タイトル
技法
作品サイズ
制作年月日

を明記しcompetition@marziart.comにメールまたは、

Marziart International Gallery
Eppendorfer Weg 110-112, 20259 Hamburg, Germany
に郵送してください。

・応募費用は30.00ユーロまたは40.00米ドルとなり5作品をエントリーできます。(1作品追加ごとに5.00ユーロまたは5.00米ドル)支払はこちらからpaypalまたはクレジットカードで可能です。


■応募締め切り
2007年4月15日


まずはこのコンペを主催するサイトを見て、出品する自分の作品はこのギャラリーの”カラー”にマッチするかどうか確認してください。いくら素晴らしい作品でも、主催側の求めるものと明らかに違う場合は時間とお金の無駄になりかねません。
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2007年02月03日

第26回 現代美術国際交流展ニューヨーク 2007

第26回現代美術国際交流展ニューヨーク 2007(英文標記:Le 26th ARTEX NEW YORK 2007)という公募展がJCAA(Japan Contemporary Art Association)というところが主催で開催されます。JCAAのHPだけでは、この団体がどのような団体で、具体的にどのような活動を行っているのかという詳細情報が不足なのですが、今井俊満氏を中心に創立されてから21年間、海外7都市での巡回展など、現代ア-トによる国際交流に力を注いでいるとの記載があります。HP上にある電話番号に電話を掛け、詳細を伺おうとしたのですが、あいにく留守番に繋がってしまいました。また、トップページの一番下にある3404-4844の電話番号は使われていない番号でつながりませんので、何か問合わせがある場合には3721-0900へかけてみてください。留守電でも、「JAPAN現代アート協会です」と名乗ってらっしゃるのできちんと存在する団体です。審査が通った方はNew YorkのWard-Nasse Galleryで2007年4月28日(土)-5月3日(金)の期間、展覧会が開かれます。

■第26回 現代美術国際交流展・ニューヨーク 2007
会員以外の公募作家の第一審査は2007年2月23日に行われます。それまでに下記3点をJCAAに郵送、またはメールしてください。

【作品のカテゴリー】ペインティング、版画、CGアート等(但し現代アートに限る)
@第26回ARTEX NEWYORKの写真審査を希望と明記の上、氏名/住所/電話(ファックス)番号/e-mailアドレス/画歴を記入
A選考料¥3,000 の 振込控 (コピー可)
B作品写真2点以上 ー作品がわかるプリント写真や印刷物(E-mailにてご郵送の場合はjpgまたはgif形式)必ずしも出品作品である必要は無い。写真は返却不可。

2007年2月9日(金)までに申し込むと、選考料が10%引きになるそうです。
公募展の詳細に関しては、日本語でHP上に記載がありますのでご確認ください。
JCAAのホームページ

【問い合わせ先】
JCAA(コンテンポラリーアート協会)
〒145-0071 東京都大田区田園調布2-34-6 山見マンション205
Tel/Fax:03-3721-0900
E-mail: webmaster@jcaa.gr.jp




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2007年01月30日

2007 Conference on International Opportunities in the Arts

"2007 Conference on International Opportunities in the Arts"が2007年4月27日(金)〜29日(日)までボストンで開かれます。このConferenceを主催しているのがTransCultural ExchangeというNPOで、芸術文化に対する理解を国際的な活動を通して深めることを主な目的として設立されたと記載があります。ボストンを中心に活動し、UNESCOからもその活動が求められている団体のようです。様々なイベントや展覧会も主催しており、その一つとして今回の"2007 Conference on International Opportunities in the Arts"も催されます。

今回のConferenceでは、アーティストに国際的な活動の場を紹介するのが目的で、世界中の長期、短期を含むArtist Residencyや、ビエンナーレ、国際的な展覧会の紹介なども含まれています。また会期中には参加キュレター、パネリストから1対1で20分間ポートフォリオなどに対する意見を直接聞く機会も設けられています。参加するArt Residencyのリスト、キュレター、パネリストなどはスケジュールに記載されていますのでこちらから確認してください。かなり多くのArtist Residencyやビエンナーレ、ギャラリーが参加していて、かなり内容の濃いConferenceになっています。一度にこのような様々な活躍の場を目の当たりにする機会も少ないですし、自分自身のモチベーションをあげる為だけでも参加する意味がありそうです。

なかなか目標設定をすることが難しいアートの世界ですが、探せばたくさんの国際的な活躍の場があることを知るにはとてもよい機会なのではないでしょうか。参加費用は$150.00。ただし、2月1日締め切りです!!。それ以降でも登録は可能ですが、参加費用は$225.00となり、当日のキュレター、パネリスト等との対話の場は確約されなくなってしまいます。お早めにお申込ください。

こちら"Register Now!"から登録してください

また、このConferenceに関する詳細や、ボストンへの渡航、航空券、滞在先の手配などが必要な場合にもご相談にのりますのでメールにでご連絡ください。

■Artist Residencyの参加国
Finland
Taiwan
Japan
Canada
Germany
Turkey
Australia
Sweden
South Africa
Ireland
United States
China
Cuba Romania
Hungary
Greece
Malta
Slovenia
Estonia
France
Holland
Belgium
Brazil
Denmark
Egypt

■参加キュレター、パネリスト
Documenta
Venice Biennale
UNESCO
CIES/Fulbright Program
CEC ArtsLink
Open Society Institute
ArtCorps
Res Artists
Trans Artists Conference Venues: Northeastern University,
360 Huntington Ave., Boston
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2006年12月26日

Solarte Gallery Juried Exhibition

Solarte Galleryではいつも独創的で進化し続ける新しいアーティストの発掘に力を注いでいます。毎月一度のコンペでは毎月3名のアーティストを選考しSolarte GalleryのHP上で紹介しています。

その他、毎月の入賞者には下記が授与されます。
■Solarte Galleryホームページ上で入賞者の作品3点を6ヶ月間掲載します。
■あなたの作品をプロの目から評価します。
■Solarte Galleryの広告素材として利用され、他メディアへの掲載チャンスの可能性があります。
■Solarte Galleryのサイトを通してオンライン上で作品を販売することができます。

【応募資格】
写真に収められる作品ならばどのメディアでも参加可能。年齢制限等なし。

【応募方法】
まずはSolarte Galleryのこちらから登録を行います。上から順に氏名、メールアドレス、電話番号、住所を記入し、作品をタイトル、メディア、サイズを記入し画像をアップロードします。一度の登録で5作品出展可能です。Solarte Galleryでの画像は高解像度に設定されていますので、鮮明な画像を利用してください。サイズは500KBを超えないようにしてください。最後に250文字以内で英文履歴を記入して完了です。郵送でも作品を受け付けていますがその場合、上記登録フォームをプリントアウトし、作品を納めたCDまたはスライドを添付してください。CDまたはスライドの返却を希望する場合は、自身の住所と名前、切手をはった封筒を同封してください。郵送での参加費用の支払いはチェックのみとなりますので、海外からの応募の場合はpaypalを利用したほうが便利です。

上記必要事項を入力しsubmitボタンを押すと、次はpaypalの画面に移動します。ここで参加費$20.00を支払い登録完了となります。公募展の参加費用支払方法として、もっとも利用されているのがこのPaypalという方法ですが、登録自体はとても簡単です。クレジットカードさえあれば誰でも登録でき、また、一度登録すればメールアドレスのみでオンライン送金が可能になります。海外の公募展に参加することを考えているアーティストのみなさんは、このpaypal口座を持っていると便利かもしえませんね。

登録候補の中から入賞者が選ばれます。また、参加費用10%は A.R.T-Art for Refugees in Transition-に寄付されます。

【応募期限】
■2007年3月コンペの締切は2007年1月8日(最終選考者には1月21日までにご連絡いたします)
■2007年4月コンペの締切は2007年2月5日(最終選考者には2月19日までにご連絡いたします)
■2007年5月コンペの締切は2007年3月5日(最終選考者には3月19日までにご連絡いたします)


参加費用、提出書類などの規制が少なく、また、入賞者の作品を比較的大きくしっかりとサイト上で発表しています。このサイト自体のアクセスがどのくらいあるかは未知数ですが、海外コンペ初心者には参加しやすいと思います。一度作品画像の準備、paypalへの登録等の準備を済ませれば、次回から参加したいコンペがあった時すぐに登録できるので一度下準備をしておくことをお勧めします。


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2006年12月21日

The Lake George Arts Projects

ニューヨーク近郊にあるLake Georgeで開催されているThe Lake George Arts Projectsでは、アートやジャズなどのクリエイティブな活動を行うアーティストへの資金調達を目的とした様々なイベントを行っています。その中のひとつで2002年から続いているCourthouse Gallery。その2008年度の募集が開始されました。

このプロジェクトは、プロのアーティストから2008年度のCourthouse Galleryでの展覧会案を受け付けています。応募資格はプロのアーティスト、または工芸職人(アートで生計を立てている、日ごろからアートにたずさわっている)方が対象で、過去2年以内に制作された作品を提出します。インスタレーション、混合メディア、特別展などのプレゼンの提出も受け付けているそうです。

通常のコンペとは異なり、賞金やWEB上での発表ではなく、実際ギャラリーでの展覧会の資格が持てるこのプロジェクト。そのため、提出書類も少々難しく、アーティストステイトメントを含む提案型のプレゼンを英文で提出しなければなりません。サイトや過去の選出作品/アーティストを見てみるととてもしっかりしたプロジェクトだと思います。一度作ればその後は、小さな修正を加えればよいだけのこと。これを機会に英文のしっかりしたレジメ(履歴・経歴)やアーティストステイトメントを作れば、今後応募できるコンペの数や幅も広がるはずですよ!



【応募期限】
2007年1月31日


【作品の提出方法】
スライドまたはデジタル画像のいずれかで提出してください。

■スライド
最新作品の10〜12枚のスライドをご用意ください。各スライドに番号を振り、その番号のスライドに関する詳細を記載した用紙も提出してください。詳細に含まれるものはアーティスト名、作品タイトル、メディア、サイズ、制作日。インスタレーションや3-D作品は何枚かのスライドで提出してもらうことも可能です。必ずプラスティックで密閉された35mmスライドを提出してください。

■CD
提出イメージは10〜12枚とスライドと同様です。イメージサイズは4〜6インチ、また1200X1200ピクセルを超えないこと。各イメージのファイルサイズは2MBを超えないようにしてください。フォーマットはjpegでRGBまたは、SRGBモードのみ(CMYKは受付ません)となります。各作品には必ず番号とタイトルを次のように表示してください。 最初の9作品には0から始まる番号(例:01タイトル.jpg、02タイトル.jpg…12タイトル.jpg)。またスライド同様別紙にて、作品番号順にアーティスト名、作品タイトル、メディア、サイズ、制作日を記入してください。CD内には作品以外の履歴、アーティストステイトメントなどは一切含まないでください。ダウンロードやインストールを必要とするものは提出しないで下さい。また、CDには必ず分かりやすいようにあなたの名前を記入してください。


【用意するもの】
■10〜12イメージを含むスライドまたはCD
■履歴・経歴書(英文)⇒紙面
■アーティストステイトメント⇒紙面
■イメージに関する詳細(CD、スライド作品番号順にアーティスト名、作品タイトル、メディア、サイズ、制作日を記入)⇒紙面
■CDやスライドを返却希望の人は、必ず自身宛ての住所と切手を貼った封筒も同封してください


【郵送先】
Lake George Arts Project
Gallery Committee
1 Amherst Street
Lake George, NY 12845

TEL: (518)668-2616


メールでの受付はしていません。また、本物の作品も受け付けておりませんので万が一作品を郵送した際の作品の紛失や破損に関しては一切責任を負いませんのでご注意ください。審査結果は通年4月に通達されます。
posted by takita at 04:36| Comment(1) | TrackBack(0) | competition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月12日

UNITED CREATOR'S FIRST ANNUAL ONLINE JURIED ARTS COMPETITION

UNITED CREATORSの概要には、オンラインコミュニケーションを通して、アーティストとアートに纏わる活動を世界的な視野に立って広げていこうと立ち上げられたサイトとの記載があります。まず、より多くのアーティストに、このUNITED CREATORSで作品の掲載をしてもらい、サイト自体のアクセス数を上げる一環としてのコンペのようです。第1回目のコンペで、参加料が$30。賞金は$150〜$1000、プラスUNITED CREATORSでの掲載やUNITED CREATORS主催の展覧会への参加、UNITED CREATORSのデジタルマガジンUconmag.comでインタビュー記事などが掲載されるようです。また、このコンペに参加する=サイトのアーティスト欄への自動登録となるようです。

このサイト自体の情報が少ないので、どのくらいのアクセスがあるのかなど未知数ですが、Art News from overseasで紹介したコンペに応募した方ならば、既に手元にある作品ファイルで簡単に応募できるもなので試してみる価値はあるかも知れません。


【参加資格】
国籍を問わず誰でも参加可能。作品は絵画、彫刻、写真、版画、デジタルアート。フィルム/ビデオ、クラフト、または商業目的に制作された作品(広告、複写、商業イラストなど)は除く。参加者は18歳以上に限り、年齢を証明する身分証明書の提示を求められることがあります。参加者は略歴と/もしくはアーティストステイトメントを英文で提出しなければなりません。

【賞金】
■1st Place Winner:賞金$1000.00とUNITED CREATORSのデジタルマガジンUconmag.comにインタビュー記事が掲載され、UNITED CREATORSメンバーシップへの加入が無料となる。また、UNITED CREATORS主催のアートイベントへの参加機会が与えられる。

■2nd Place Winner:賞金$400.00とUNITED CREATORSのデジタルマガジンUconmag.comにインタビュー記事が掲載され、UNITED CREATORSメンバーシップへの加入が無料となる。また、UNITED CREATORS主催のアートイベントへの参加機会が与えられる。

■3rd Place Winner:賞金$300.00とUNITED CREATORSのデジタルマガジンUconmag.comにインタビュー記事が掲載され、UNITED CREATORSメンバーシップへの加入が無料となる。また、UNITED CREATORS主催のアートイベントへの参加機会が与えられる。

■4th and 5th Place Winner:賞金$150.00とUNITED CREATORSのデジタルマガジンUconmag.comにインタビュー記事が掲載され、UNITED CREATORSメンバーシップへの加入が無料となる。

入賞者には2007年3月下旬にe-mailにて通知される。

【参加料】
クレジットカードまたはpaypalにて$30.00の参加料を支払う。$30.00の参加料で提出できる作品の上限はなし。

【申込方法】
こちらのサイトに記載されている必要事項を記載し、$30.00の参加費をクレジットカードで支払う(paypal希望者は支払い方法についてinfo@unitedcreators.comへ直接連絡を取らなければなりません)。支払い完了と同時に自動的に、UnitedCreators.comのメンバーに登録されたことになります。登録完了後は、手順に従い作品画像を最低10点(上限はなし)アップします。

画像ファイルのフォーマットはJPGまたはGIFとなり、サムネイルは60ピクセルx60ピクセル。作品画像は横幅で最高500ピクセル、縦幅で最高340ピクセル。

【締め切り】
2007年2月28日
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2006年11月14日

The Art Interview 7th International Online Artist Competition

The Art Interview 7th International Online Artist Competition は年に4度開催されるオンラインの公募展で、絵画、彫刻などの全てのメディアで活躍する16歳以上の世界中のアーティストを対象に行われています。入賞者にはヨーロッパのギャラリーでの個展と、賞金17,000ユーロ(約260万円)相当が授与され、また、1位を獲得したアーティストには、Art Interview Online Magazineでの単独インタビューが掲載されます。

この公募展は完全にオンライン(インターネット)上で行われるので、作品や作品のスライドなどを郵送する必要は全くありません。入賞者は国際的な注目を集めると共に、Art Interview Online Magazineに参加している著名なアーティストやギャラリスト、学芸員などからインタビューを受ける機会が得られます。

【期限】 
2006年12月31日

【参加資格】
16歳以上ならだれでも参加可能

【参加費用】
25ユーロの参加費用を納めると、年に4度開催されるThe Art Interview International Online Artist Competition に年間と通して参加可能。1回のエントリーにつき、3作品提出可能。それ以上の作品を提出したい人は、6,9,12とエントリー数を増やして作品を提出する。支払い方法はPaypalのみ受付可能。(支払いの詳細は下記Paypalで)

【エントリー方法】
まず、こちら のサイトへ移動し、記載されている規約に同意した上で全ての項目に情報を記入してください。

上から

@名
A性
Bメールアドレス
Cメールアドレス(確認)
D誕生日
E郵便番号(5桁しか入力できません)
F国の選択(JAPANを選択)
G現在の職業の選択
H学歴・展歴・受賞歴等を含む経歴の記載
I200文字以内で、アーティストとしての豊富を述べる

最後の□部分には、入賞結果をメールで送るかどうかの意思を確認しています。結果をメールで知りたい方は、□部分にクリックを入れてください。

最後にSubmit Applicationのボタンを押して完了です。
上記の全てが必須項目です。(郵便番号に関しても、最初の5桁のみ入力してください)

【Paypal】
上記のSubmit Applicationボタンを押すと、Paypalの支払い画面に移ります。既にPaypalのアカウントを持っているかたは、Log Inボタンを押してください。それ以外の方は、Paypalのアカウントを同画面で作成してください。

上から

@国
A名
B性
C支払いカード名称選択(VISA,MASTER等)*JCBはありません
Dカード番号
E有効期限
FG住所
H市
I州(選択せずともOK)
J郵便番号
K電話番号

Lメールアドレス
 
MPaypalのパスワードを入力してください
(パスワードは最低でも8アルファベットを含めて下さい)
N再度、Paypalのパスワードを入力してください。
O下記に見える数字とアルファベットのコードを同じ用に記入してください。

最後の右下のContinueボタンをクリックすれば完了です。

その後の画面で、提出作品画像の添付方法等が表示されますので、指示に従って画像添付を行ってください。


16歳以上なら誰でも参加可能で、比較的賞金も大きく、しっかりした出版元の公募展なので是非参加してみて下さい。面倒な項目として、下の2項目が挙げられますが、これも一度英文で作成すれば今後使いまわしが聞くものです。少々手間はかかりますが、それで海外への扉が開けるならば・・・簡単ですよね?

■学歴・展歴・受賞歴等を含む経歴の記載
(文法などは関係ありません。ただ、学校名、会社名、受賞作品名と展覧会名などを羅列するだけです。学歴では学士号の表記にだけ気をつけてください)
■200文字以内で、アーティストとしての豊富を述べる
(こちらも200文字以内なので、簡単なことしか述べられません。逆に短い文章のなかで、強烈にアピールすることが大切かも知れません)


現在、このArt Interviewのサイトでは、以前このBLOGでも紹介した、The Art Interview 6th International Online Artist Competitionの結果が掲載されています。そのなかで"Honorable Mention"を受賞した河合晋平さんから、以下のような嬉しい受賞の報告を頂きました。



私は京都在住の美術家の河合と申します。
先日WEBにてこの「Art news from overseas」に出会い、熟読後早速ご紹介されて
いました「Art Interview 6th International Online Artist Competition」に応募してみたところ、先日Honorable Mentionの知らせをいただきました。なによりベルリンでのグループ展に参加、出品するということが一番の目的でしたので、とても満足しています。今回のコンペ、Deadlineが9/30で、応募したのが9/27です。投票制ではありますが、締め切りギリギリの応募でもあまり関係なかったようです。

以前から海外のコンペ等にも積極的に参加していたのですが、なかなか手続き上
簡単にはいかず、時間がかかることが多かったのですが、このshiho様のBLOGでは
とても解りやすくご説明されているので、本当に感謝しています。ありがとうご
ざいました。おそらく私と同じように海外で作品を発表したいと思っている人は少なくないと思いますので、今後ともまたひき続き魅力のある海外のアート情報を更新していただければ嬉しいかぎりです。

私自身もご紹介して下さる情報を元にまたどんどんいい作品を作っていこうと思
います!

本当にありがとうございました。


河合晋平


このようなメールを頂くことが私の一番の励みになります。
河合さんありがとうございました!

また、海外のコンペ出展に関してインターネットを利用して応募できる機会が増えています。皆さんにも平等な機会が与えられているということ、また、英語の壁は以外に薄い!ということ。怖がらずに是非応募してみて下ください。また、「こんなコンペがあるのだけど、日本語訳して欲しい」「応募詳細で不明な点がある」など、あればご連絡ください。みなさん1人1人の疑問を解決することで、何人もの方の疑問に答えることができると思っています。
posted by takita at 06:02| Comment(3) | TrackBack(0) | competition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月09日

LACDA International Juried Competition

LACDA(Los Angeles Center for Degital Art)ではデジタルアートと写真に特化したコンペへの応募を受付けています。応募者はオリジナル作品をJPEGファイルで3作品まで提出可能で、作品全体に何らかのデジタル処理が施されている2Dアートや写真であればどのようなスタイルでも出品可能です。このコンペにはアメリカ在住等を問わず、世界中の誰でも参加可能です。

【入賞賞品】
最優秀者1名には、今年の12月14日から来年の1月6日まで同ギャラリーで開催される予定の、受賞者の1人展(solo exhibition)で展示される作品。最大44x60インチの高画質に出力されたパネル10枚(約15〜20万円相当)が授与されます。また、その個展と授賞式は幅広い分野で告知されます。

5名の準優秀者には、最大24X36インチの高画質に出力された作品のパネルを各1枚(15000円〜2万円相当)授与されると共に、受賞から12ヶ月以内に同ギャラリーで開催される準優秀者5名のグループ展への参加が認められます。


【応募期日】
2006年11月19日まで


【選考日】
2006年11月30日となり、すべての応募者へ結果はメールで通知されます。


【審査員】
Rex Bruce - Director and Curator, Los Angeles Center for Degital Art


【応募手段】
登録と作品の提出は全てインターネットを通して行われます。1作品につき提出可能なファイルのサイズは最大1GBとなります。郵送で直接LACDAに作品を送らないよう注意してください。直接郵送で提出された作品は審査の対象とはなりません。インターネットからのみ応募可能ですのでご注意ください。


【提出画像規定】
提出画像のサイズは1作品につき最大1GBとなり、1200X1600ピクセルを超えないように注意してください。受賞者は,後日,より鮮明な画像の提出を求められます。また場合よっては審査段階で、より鮮明な画像の提出や、ほかの作品の画像提出を求められることがあります。


【登録方法】
まずはLACDAのサイト へ移動してください。

@『LACDA Juried Competition Entry』 と記載してある部分まで下にスクロールします。
A『Price: $30.00 Processing: $1.25 Total: $31.25』と記載されている右に『Order』と書いてあるので、その右に「1」と入力してください。1オーダーに付き3作品応募可能です。
Bその下に『How did you hear about the LACDA Juried Competition?』とあり、下に記入BOXがあります。これは、「このコンペを何処で知りましたか?」との意味で、必ず記載しなければ次に進めません。ぜひ、artnews from overseasの名前か、artnews.seesaa.netのアドレスを記載してださい!
C最期に一番したの"continue"をクリックすると、画面の表示が変わります。
D上から順に名前、メールアドレス、住所を記入していきます。赤で表示されているとことは必須項目となります。記載した住所と、利用するクレジットカードの住所は同じものを利用してください。 Billing Addressの脇に、"This is also my credit card billing address."とあり、そこにはすでにチェックBOXにチェックマークがついています。カード明細書郵送先の住所と記載されてる住所が違うとややこしいので。
E最期に一番下の"continue"をクリックすると、クレジットカードの決済画面となりますので、カード情報を入力してください。VISA、MASTER、AMEX、DISCOVERが利用可能です。
E最期に"approve order!"をクリックすると、自動承認となりますので承認が取れればOKです。


募集期間が(11/6-11/19)の2週間弱と短いので、
その分応募者数も少ないのではないかと思われます。
この機会を是非お見逃しなく!
posted by takita at 03:38| Comment(1) | TrackBack(0) | competition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月16日

Pollock-Krasner財団奨学金

1985年の創設以来、Pollock-Krasner Foundationは総額4300万ドルの奨学金を66カ国のアーティストに与え、その活動を支援してきました。2005-2006年度は185人のアーティストへ合計$3,216,400の奨学金を1年間の活動資金として授与しています。そのリストには日本人の名前もあり、21年間続くこのPollock-Krasner財団の奨学金制度がいかに世界的に評価されているものかが理解できます。

Pollock-Krasner FoundationはJackson Pollockの未亡人であり、また、自身もabstractアーティストとして活躍したLee Krasnerの寄付によって始まったものです。その内容は、アーティストが新しい作品を制作するために、その画材、アトリエの家賃、また、個人費用や医療費までもをカバーするもので、アーティストが制作に集中し、プロとして活躍する為の費用を奨学金として授与しています。また、同時に。この奨学金を受賞することでの優れたアーティストとしても評価されることになります。


【応募概要】
Pollock-Krasner Foundationでは年間を通して応募を受け付けていますので、応募期限はありません。この奨学金は国を問わず、絵画、造形、版画など紙を媒体として活動しているアーティストが対象となります。応募者は純粋にアーティストとしての活動資金を必要としている人を対象としており、その期間は1年間となります。奨学金は制作の関連する費用、画材、アトリエの家賃、また、個人費用や医療費まで支給しますが、その金額や期間はアーティスト個人の状況によって異なります。


【奨学金利用規制】
この奨学金は商業アーティスト、写真、映像、パフォーマンスアーティストまたはこれらに順ずるアーティストは対象としていません。また、学究者も対象としていません。

Pollock-Krasner Foundationは過去の債務、弁護士・法廷費用、土地の購入、引越し代金、設備費用、委託料や他人からの依頼による制作などの支払いに対して支給されるものではありません。また、若干の例外を除いては、旅行費用に対しても支払いは致しません。


【選考方法】
選考委員会から選ばれた、各分野の著名な審査員による選考を行います。アーティストは、カバーレター、申込書と現作品のスライドを提出します。応募資格を満たし、選考書類と作品を提出した応募者は全て選考の対象となります。その後の手順については、Pollock-Krasner Foundationから直接指示があります。審査期間中に財務資料の提示を求められる場合があります。


【再申請手続】
応募者は合否に関わらず、何度でも奨学金に申請できます。ただし、提出する作品のスライドは以前提出されたものではなく、新しいもののみ受付ます。緊急の事情を除き、再申請には12ヶ月の待機期間が必要です。応募者が最期に応募してから12ヵ月後、または、奨学生は最期の奨学金の支給から12ヵ月後から申請が可能となります。


【申請方法】
■カバーレター
■英文履歴書
■申込願書
(願書のダウンロードはこのページ の左側の"DOWNLOAD AN APPLICATION"から行ってください)
■現在の作品のスライド
*写真、CD-ROM等は受け付けません。
@回転スライドに用いられる5.1X5.1cmの35mmスライドを10枚
A各スライドには名前、制作年、作品名、サイズ、手法を記載する。
Bスライドの上下、左右等の記載
C10枚のスライドのリストとその詳細を記載した用紙

応募者も多く競争も激しいので、クオリティの高い状態のスライドを送ってください。また、10枚のスライドの中に過去の作品を含め、最新の作品を強調することをお勧めします。

上記を揃えて、

The Pollock-Krasner Foundation,Inc.
863 Park Avenue
New York, New York 10021

へ郵送してください。その際には必ず郵送者の住所を記載するようにしてください。記載のない郵送物は応募作品として受理致しません。

The Pollock-Krasner Foundationサイト



今まで紹介してきたコンペ、奨学金としては一番条件のよいものだと思います。過去の奨学金給与者の中には日本人が何人も含まれていました。申し込む英文書類もさほど多くありませんし、準備するものスライドのみ。また、参加費用もかかりません。しっかりとした財団の素晴らしいこの機会を是非利用してください。
posted by takita at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | competition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月28日

Upstream People Galleryのコンペに橋本タカキさんが入選しました!

嬉しいニュースが届きました。
写真家の橋本タカキさんが、このart news from overseasのサイトを見て応募したオンライン公募展 【6th Annual Summer All Media Juried Online International Art Exhibition】に見事入選されました!

そして下記のメールを届きました。


はじめまして、フォトグラファーの橋本タカキと申します。
Artnewsのブログ、いつも拝見させていただいております。

以前ご紹介していただいたUpstream People Galleryのコンペに応募したところセ
レクトしていただきました。こと細かくブログで説明していただき大変助かりました、ありがとうございます。

これからもこういった公募情報を紹介いただけると、多くの日本人作家たちの世
界に向けた気づきやきっかけになると思いますので、いろいろ大変かとは思い
ますが今後とも続けていってください。


・・・おっしゃるとおりインターネットの普及により、海外の公募展が国内の
公募展と何ら変わらないという事体験出来ました。
さらに国内と海外の作品に対する評価の違いも多く感じました。

これからも、もっと日本の外に目を向けて活動していきたいと思います。



ありがとうございます。
このようなメールを頂くと本当に続けていて良かったと思います。
これからもみなさんのお役に立てるような情報をじゃんじゃん(時間の許す限り・・・)掲載していきますので、みなさんもじゃんじゃん活用してくださいね。

橋本タカキさんのBLOGはこちら

橋本さんの入賞作品はこちら

posted by takita at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | competition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月21日

The Art Interview 6th International Online Artist Competition

The Art Interview 6th International Online Artist Competition は年に4度開催されるオンラインの公募展で、絵画、彫刻などの全てのメディアで活躍する16歳以上の世界中のアーティストを対象に行われています。入賞者にはヨーロッパのギャラリーでの個展と、賞金17,000ユーロ(約260万円)相当が授与され、また、1位を獲得したアーティストには、Art Interview Online Magazineでの単独インタビューが掲載されます。

この公募展は完全にオンライン(インターネット)上で行われるので、作品や作品のスライドなどを郵送する必要は全くありません。入賞者は国際的な注目を集めると共に、Art Interview Online Magazineに参加している著名なアーティストやギャラリスト、学芸員などからインタビューを受ける機会が得られます。

【期限】 
2006年9月31日

【参加資格】
16歳以上ならだれでも参加可能

【参加費用】
25ユーロの参加費用を納めると、年に4度開催されるThe Art Interview International Online Artist Competition に年間と通して参加可能。1回のエントリーにつき、3作品提出可能。それ以上の作品を提出したい人は、6,9,12とエントリー数を増やして作品を提出する。支払い方法はPaypalのみ受付可能。(支払いの詳細は下記Paypalで)

【エントリー方法】
まず、こちら のサイトへ移動し、記載されている規約に同意した上で全ての項目に情報を記入してください。

上から

@名
A性
Bメールアドレス
Cメールアドレス(確認)
D誕生日
E郵便番号(5桁しか入力できません)
F国の選択(JAPANを選択)
G現在の職業の選択
H学歴・展歴・受賞歴等を含む経歴の記載
I200文字以内で、アーティストとしての豊富を述べる

最後の□部分には、入賞結果をメールで送るかどうかの意思を確認しています。結果をメールで知りたい方は、□部分にクリックを入れてください。

最後にSubmit Applicationのボタンを押して完了です。
上記の全てが必須項目です。(郵便番号に関しても、最初の5桁のみ入力してください)

【Paypal】
上記のSubmit Applicationボタンを押すと、Paypalの支払い画面に移ります。既にPaypalのアカウントを持っているかたは、Log Inボタンを押してください。それ以外の方は、Paypalのアカウントを同画面で作成してください。

上から

@国
A名
B性
C支払いカード名称選択(VISA,MASTER等)*JCBはありません
Dカード番号
E有効期限
FG住所
H市
I州(選択せずともOK)
J郵便番号
K電話番号

Lメールアドレス
 
MPaypalのパスワードを入力してください
(パスワードは最低でも8アルファベットを含めて下さい)
N再度、Paypalのパスワードを入力してください。
O下記に見える数字とアルファベットのコードを同じ用に記入してください。

最後の右下のContinueボタンをクリックすれば完了です。

その後の画面で、提出作品画像の添付方法等が表示されますので、指示に従って画像添付を行ってください。


16歳以上なら誰でも参加可能で、比較的賞金も大きく、しっかりした出版元の公募展なので是非参加してみて下さい。面倒な項目として、下の2項目が挙げられますが、これも一度英文で作成すれば今後使いまわしが聞くものです。少々手間はかかりますが、それで海外への扉が開けるならば・・・簡単ですよね?

■学歴・展歴・受賞歴等を含む経歴の記載
(文法などは関係ありません。ただ、学校名、会社名、受賞作品名と展覧会名などを羅列するだけです。学歴では学士号の表記にだけ気をつけてください)
■200文字以内で、アーティストとしての豊富を述べる
(こちらも200文字以内なので、簡単なことしか述べられません。逆に短い文章のなかで、強烈にアピールすることが大切かも知れません)
posted by takita at 22:06| Comment(4) | TrackBack(0) | competition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月14日

公募展参加者募集【International Assemblage Exhibition 公募展】

Gallery twenty-fourが主催するInternational Assemblage Artist Exhibitionは2003年からベルリンで開催されており、そのルートはベルリンのアートシーンに多大な影響を与えた20世紀初頭のDADAやConstructivistに遡る。

■募集要項
今回で第4回目となるこの公募展では、3Dとコラージュの作品と制作するアーティストを対象としている。

・この公募展では参加アーティストの中かから35〜50名が選考される。
・公募展は2006年9月27日〜10月24日まで開催される。
・選考作品はhttp://www.assemblageart.de/サイト上で1年間掲載される。
・1位の作品には1000.00ユーロ、2位は600.00ユーロ、3位は400.00ユーロの賞金が授与される。
・1位に選ばれた作品は、賞金に加え2007年度のGallery twenty-four(ベルリン)の展示スケジュールに加えられる。
・1・2・3位を含む選出されたアーティストは、Gallery twenty-four(パリ)で行われる表彰式に参加できる。
・この公募展は3D作品を扱うすべてのアーティストに参加資格がある。
・参加費:45.00ユーロの参加費用で5作品(写真または.jpegファイル)提出可能。
・5作品を超える場合には追加作品ごとに5.00ユーロがかかる。
・受賞可否に関わらず、参加費は返金しません。
・参加費の支払はEuroのPaypal払いか、指定銀行への電子送金となります。
・公募展での審査で利用される目的の作品画像のみ提出してください。
・チェックでの支払はご遠慮ください。
・作品販売時には、アーティストが提示した販売金額の75%が支払われます。
・Gallery twenty-fourでは、通常の展覧会同様の広報活動やマーケティングを行います。
・郵送&保管に関して:受賞者はGallery twenty-fourの指示に従い、作品の郵送や保管を行っていただきます。
・選考作品は公募展のカタログ作成に利用される場合があるので、解凍度300dpiのデジタル画像をご用意ください。
・最終受付は2006年8月1日締め切りとなります。受賞者の発表は2006年8月15日または、それ以前となります。


■登録方法
@郵送
PDFで応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上写真をを添付し
下記宛てに郵送する。

GALLERY twenty-four / B E R L I N,
Krossener Strasse 34, 10245 Berlin

Aオンライン
必要事項を記入し、最後に表示される写真のアイコンをクリックすると、このようなPaypalの支払表示がでる。
上から、
@45.00ユーロの参加費用と5%Paypal利用チャージ
A追加作品1点に付き5.00ユーロの追加料金。追加作品分数を右記に記載。5%のPaypal利用チャージ。
B郵送画像の返信を希望する場合はここにチェックマークをいれる。5.00ユーロの返信用切手代+5%Paypal利用チャージされる。


公募展の参加費用支払方法として、もっとも利用されているのがこのPaypalという方法ですが、登録自体はとても簡単です。クレジットカードさえあれば誰でも登録でき、また、一度登録すればメールアドレスのみでオンライン送金が可能になります。海外の公募展に参加することを考えているアーティストのみなさんは、このpaypal口座を持っていると便利かもしえませんね。


posted by takita at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | competition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月24日

ギャラリー主催の公募展の仕組み 〜その3〜

文化の発展に貢献する為に、アーティストとしてどのような役割を果たすべきか。公募展に応募し、ギャラリーに参加費を支払うことで、どこかアーティストがその作品を見せる機会を持てる。これはとても意味深いことであり、参加することで行えるアート文化への貢献となる。しかし、私たちは資本主義の中で生活しており、アーティストが他のアーティストを支援する活動に参加するのは推奨される行為だが、利益追求のみを考えているギャラリーや団体への懸念は常に持ちつづけるべきであることを忘れてはならない。

最後に、公募展に参加する際には、必ず募集要項に従って応募すること。規則をかってに変更したりしないこと。もし、募集要項に「スライドを4枚郵送ください。」との記載があった場合には、4枚のみ郵送すること。4枚以上のスライドを郵送すれば、それだけ審査員への印象も悪くなる。もし、参加費が$20で4枚のスライドを送ることができ、その他1枚追加が発生する毎に料金が加算される場合には、なるべく追加が発生しないように心がけよう。あるアーティストは、多額の追加料金を支払い、何十枚ものスライドを送ることで、受賞のチャンスが増えるを考えているようだが、それは間違った考えであり、正しくはその逆である。通常、選定のプロセスで使用されるのはプロジェクターではなくライト・ボックスであり、この際に最も重要なのはそのスライドの量ではなく、作品が良く撮れているかということと、完結に読みやすく書かれているかということだけである。

"General Notes About Art Competitions" by Tim Slowinski


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「参加費用を支払うことで、自分自身の活躍の場を広げている。」欧米では、このエッセーのように、そのような考えが成り立つし、アーティストの間でもこの考え方は浸透しているように思う。日本ではどうだろう?まず、ギャラリーが公募展を主催したところで、作家自体の人数が集まるのだろうか?「ギャラリーは絵を売買するところ。」であり、アーティストを支えることで文化を支えている重要な拠点として理解している人間は少なく、アーティスト達もそのような認識を持ってギャラリーと付き合っている人も少ないのではないだろうか?

GEISAIがこの9月の#10をもって、最後になるかならないかで議論をかわしている。主催の村上隆氏も、そのGEISAIホームページで、継続に関しての苦闘を記載しているが、アーティスト自身がGEISAIのような、その活動を披露する場がなくなると一番困りるのではないだろか?「職業」としてのアートを理解してほしいならば、アーティスト自身が精神的・金銭的なリスクを負ってでもその活動の場を提供しているGEISAIのような組織やギャラリーへの協力を惜しむべきではない。そして、その協力方法も企画させる枠の中でだけでなく、その想像力を働かせた方法で真の協力をして欲しいと願う。
posted by takita at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | competition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月22日

ギャラリー主催の公募展の仕組み 〜その2〜

もちろんどのような活動の場においても例外は存在するように、単純に利益目的のために公募展を主催するギャラリーも確かに存在します。このようなギャラリーオーナーの興味の対象はあくまでもアーティストを利用した金稼ぎであり、アーティストそのものへの関心ではありません。このような人にとっては、公募展は参加費を「だまし取る」手段でしかありません。せっかくその参加費が、ギャラリーの運営費へとつながる訳ですから、アーティスト自身も主催するギャラリーや機関が信頼できるものかどうかを確認する必要があります。その確認方法として電話を1本かければ大体は把握できるものであり、その際には下記の5つのポイントを参考にしてください。

1. 公募展の主催がアーティストがオーナのギャラリーであるか、複合ギャラリーであるか、アーティストとの協力のもとに運営されているか、または非営利団体かを確認する。
2. 個人で運営されているギャラリーの公募展は詳細をよく確認の上に参加を決める。
3. 貸画廊主催の公募展への参加は慎重に検討する。ただし、アーティスト自身がオーナーであったり、複数のギャラリーが主催する公募展で、その参加費用が公募展をまかなう費用として徴収されることが確認できる場合は含まれない。
4. ギャラリーを運営しない組織の公募展で、単に受賞者の作品を貸スペースや倉庫で展示するような場合は参加しない。
5. 個人主催の公募展で多額の賞金が与えられるような場合は注意が必要です。このような場合は実際の賞金は授与されずに、賞金を餌にアーティストから参加費用を集めるのが目的の場合が多くあります。

"General Notes About Art Competitions" by Tim Slowinski

続く

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
特に海外の公募展に応募する場合、電話をかけて確認すること事態が難しく公募展の真偽を確認することがなかなかできません。このArtnews from over seasで掲載している公募展は、最低5回以上の過去の実施例があり、かつ、信頼の置けるNET上の海外公募展情報の掲載されている記事を選んでいます。しかし、確実その真偽を確認することは大切なことと考えるので、希望があれば主催者に直接電話で代行して問い合わせますので、ご連絡ください。
posted by takita at 06:30| Comment(0) | TrackBack(0) | competition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月20日

ギャラリー主催の公募展の仕組み 〜その1〜

海外のアートのニュースを検索していると、ギャラリー主催の公募展に関する興味深い記事を見つけました。海外のギャラリーのこととはいえども、日本のギャラリーも同じ問題を抱えており、「参加費」というものがなぜかかるのか?また、ギャラリー運営の内情の一部を知るにはよい記事だと思うので掲載します。きちんと内情を把握した上で、いろいろな公募展に参加すればギャラリーとアーティストの関係もよくなるのではないでしょうか?

長い文章なので2部に分けて掲載します。


ギャラリーの運営に関わるようになってから、私はいくつもの公募展を企画してきました。その際に、「何人のアーティストが応募しているのですか?」「参加料を取るなんて詐欺だ!いったい幾ら儲けているんだ?」などのマナーを度外視した質問を受けることがまれにあります。このような質問をするアーティストはまれですが、彼らの質問の内容をよく考えてみると、結局「公募展とは何か?また、なぜ参加するのか?」という根本的な疑問に突き当たります。

公募展を行うには2つの目的があります。

@ギャラリーの認知を上げること。
新しいアーティストにギャラリーの存在を知ってもらい、その作品を提出してもらうことでギャラリーの「質」を保つ。

A参加料からギャラリーの運営資金を抽出すること。
非営利団体やアーティスト運営のギャラリー主催の公募展は、通常、資金調達の手段として公募展を主催します。厳しい財政状況や、限られた公的機関からの資金の中でこの方法は多くのアート関連機関を救っています。

しかし、多くのギャラリーのオーナーは公募展主催による利益をほとんどあげていません。ギャラリー運営には皆さんの想像以上に多くの費用が掛かります。私の経験では、たとえ公募展で選出されたアーティストの個展を主催しても、その先にかかるプロモーションや個展期間中の経費などで、参加料から集めた費用の70%は消えてしまいます。しかも、その残りの30%は賞金や設備投資などで消えてしまうのです。

ほとんどのアーティストはこのような公募展に参加してもなかなか選ばれることはありません。だからと言って、ギャラリーに「だまされた」と感じる必要もありません。参加料は、今後のギャラリーの運営に対しての寄付金的役割であり、このようなギャラリーの存在があるからこそ、アーティストは作品を発表できる場所があり、ギャラリーを通して、アート業界全体の活動を支える一部に寄付をしていることになるのです。

続く

"General Notes About Art Competitions" by Tim Slowinski
posted by takita at 22:21| Comment(2) | TrackBack(0) | competition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月18日

オンライン公募展 【6th Annual Summer All Media Juried Online International Art Exhibition】

【参加資格】
全世界の全ての方が対象。オリジナルの作品ならば、どのようなメディアでも参加可能。

【プロモーション】
受賞者には賞金とアーティスト本人の地元新聞への掲載を始めとする、世界中の様々なメディアへの露出が約束される。賞金は応募者人数やその作品の質を考慮して決定される。

【参加料と支払い方法】
$25.00の参加料金で出展できる作品は5点まで。追加1作品ごとに$5.00の参加費が追加される。支払い方法は宛先をUpstream People Galleryと記載し、国際郵便為替またはWestern Unionを利用して送金。その他の送金に関する問合せも受け付けているようなので,ご質問のある方はメールにてartnewsfromoverseas@yahoo.co.jpにお問合せください。


【出展方法】
■スライド
焦点の合った35mmスライドの表を上にし、余白に名前、タイトル、利用メディアとサイズを記載。受理されたスライドは返却されませんが、自動的に次回の公募展参加資格を与えられる可能性があります。

■デジタル
デジタルでの出展作品は「jpeg」、「tiff」またはPhotoshopのフォーマットでe-mailまたはCDでお送りください。ラベルには名前、タイトル、jpeg/tiffのいずれのフォーマットかを記載してください。例)Name-Title-.jpeg. or .tiff. CD
で提出する場合にはCDケースに、収められている作品の数、タイトル、名前、利用メディア、サイズを必ず記載してください。メールで送信する際には、上記と同じ記載項目を記入し、1メール1作品で送信しいてください。

スライド又はCDを返却希望の場合は、あらかじめ返信用封筒に切手をはって同封してください。

【セールスプロモーション】
参加作品は、毎月700,000以上ものアクセスがあるUpstream People Galleryに1年間掲載される。このUpstream People Galleryのサイトと通して販売された作品に関して、Upstream People Galleryは作品売却金額の20%を手数料として徴収される。販売を希望しない作品については、参加申込書の「Price」の部分にNFS(Not for Sale)と記載する。

【日程】
6/30  メールでの受付最終日
7/8   消印記載の作品まで受付
7/15   審査結果通知日
8/1   オンライン展開始
*9/1日以降は2007年8月まで記録として掲載される。

【チェックリスト】
■返信用封筒と切手
■スライドまたはCD(メールで送信以外の場合)
■参加料
■参加申込書


郵送先:
Upstream People Gallery
5607 Howard Street
Omaha, NE 68106-1257

e-mail:
shows@upstreampeoplegallery.com

参加申込書と詳細はこちら
http://www.upstreampeoplegallery.com/pdfs/UPG-20060801.pdf


posted by takita at 00:17| Comment(1270) | TrackBack(0) | competition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月18日

artKudos国際公募展 募集要項

artKudosでは下記の日程と要項で2006年度の公募展への参加者を募集しています。

【期限】
2006年5月31日まで

【参加資格】
18歳以上なら誰でも参加可能。アクリル、油彩、水彩、パステル、プリント、写真、degital art、彫刻、混合媒体、ガラス、クレイ、ファイバー(衣類を除く)。ジュエリー、クラフトを除く。提出作品は作家の手で作られたオリジナルの作品に限り、コピーや、第三者により撮影されたものや、手を加えられたものを除く。

【審査員】
2006年度はShannon Richardsonを審査員を迎える。Shannon Richardsonはオレゴン州ポートランドのPacific NW College of Artを優秀な成績で卒業し、その作品はアメリカ、ドイツ、イタリアなど広く知られている。現在はMartha's VineyardのEisenhauer Galleryのアートディレクターとして、また、オレゴン州ポートランドのBlackfish Galleryのオーナーとしても活躍している。

【賞金】
選考作品は2006年8月15日から開催される同サイトで発表され、その中から最優秀作品には$800が授与され、計$2,400の賞金が審査員によって授与される。

【販売手数料】
掲載される作品は公募展を通じて販売することを奨励します。その場合の販売手数料は一切かかりません。掲載作品を販売しない場合は、作者の連絡先を掲載することも可能です。

【作品提出方法】
参加料$30.00を支払い、1作家3作品まで提出可能です。彫刻と立体作品に関しては1作家2作品までとします。作品は35mmスライド、JPEG画像、写真のいずれかで提出してください。オリジナルの作品は提出しないでください。現物に近い色調等が確認できるクオリティの高い画像を提出してください。返信用封筒に住所と切手を貼って提出作品と共に同封すれば、スライド、写真、CDを返却します。

【審査結果】
最終選考を通過した方には2006年6月30日までにご連絡します。この公募はあくまでもオンラインの公募展となるので、最終選考に通過してもオリジナル作品の提出は求められません。最優秀者は8月15日に行われるオープニングセレモニーで発表されます。

■順序

@下記のエントリーフォームに必要事項を記載し
A出展作品の画像を送信
B出展料の$30.00を支払う

*出展料の支払方法は、Paypalかチェックとなりますが、通常日本から出展される場合はPaypalのみとなります。

下記リンクからエントリー用紙に繋がります。英文記載等で質問のある方はコメント欄にご記入ください。あなたが分からないところは、きっと他の方も疑問に思う箇所ですのでやり取りはコメント欄で公開します。


artKudos公式サイト
http://www.artshow.com/artKudos/prospectus.html
posted by takita at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | competition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月13日

The Artist's Magazine's 23rd Anual Art Competition

世界でも有名なアート雑誌である「The Artist's Magazine」が世界中から作品を募っています。プロ・アマ、作品のメディアも問いません。この「The Arist's Magazine's 23rd Annual Art Competitionでは合計$25,000(日本円で約300万円)の賞金と共に今後世界中にその作品が公開されます。

参加カテゴリーは下記の5つ
■Portraits and Figures(肖像/人物画)
■Still Life(静物画)
■Landscape(風景画)
■Animal Art(動物画)
■Experimental(その他)

各カテゴリーの最優秀者には賞金$2,500(日本円約30万円)、2位は$1,250、3位は$750授与されます。最終審査に残った10名は2006年12月号の「The Artist's Magazine」で紹介され、その他12名も毎月「The Artist's Magazine」のwebサイトで「今月のアーティスト」の特集で毎月紹介されます。

その他、16歳以上の初心者(描き始めて2年未満)と学生を対象にした部門も設けられており、賞金は$150、$75、$50となっています。こちらの賞金受賞者も2007年1月の同雑誌の中で紹介されます。

いずれもオリジナルの作品のみ対象となり、締め切りは5月1日となります。


「The Artist's Magazine」は米国で発行されているArt雑誌でも老舗の感があり、保守的なイメージがありますが、それだけしっかりした場で紹介されることは、それだけ世界への扉も開かれる機会が多いということにも繋がるのではないでしょうか?

下記リンクからエントリー用紙に繋がります。英文記載等で質問のある方はコメント欄にご記入ください。あなたが分からないところは、きっと他の方も疑問に思う箇所ですのでやり取りはコメント欄で公開します。

エントリーフォーム
http://www.artistsmagazine.com/2006_entryform.html




posted by takita at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | competition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月12日

Google Doodles Competition

GoogleUKでは英国内の4歳から18歳までの学生を対象に,Googleのロゴに英国を象徴するような装飾を施すコンペを主催した。Googleではこれまでにもゴッホ、モーツアルト、フランク・ロイド・ライトの誕生日には各個人にちなんだ装飾をGoogleのロゴに施し''Google Doodles''(いたずらロゴ)として親しまれてきた。

過去のDoodleロゴはこちら
http://www.google.com/holidaylogos.html

Google Doodleのほとんどの装飾を手がけてきたのは、カリフォルニア在住のDennis Hwang。Hwang氏によると''Googleはリサーチや学習の道具として既にUKの子供たちにも親しまれている。このGoogle Doodles Competitionを通じて改めて自国の価値観などを見直し、紹介するよい機会だと思う''と述べてる。


ロゴ自体にキャラクターを持たせ、季節感などを表す。
初めて見たときは『なんだろう??』という感じでしたが、視覚ですぐ入ってくるのに慣れてしまった今では、逆に『今日は○○の日なんだ』と気付かされることが多く、それが楽しみでもあります。
イギリスだけでなく、日本でもぜひやって欲しいですね。

このような形でインターネットを通して、身近にアートを感じることのできるツールがもっと増えるといいですね。
posted by takita at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | competition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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